日記

普通のOLさんだったのに会社員を辞めたキッカケを語ってみる

ども!ゆりなです。
ついに旅記事ネタ切れです。笑
これからは少しノマドワーカー、旅人、フリーランスに目を向けて文章を書いていこうかな。なんて思っていますので、良かったらお付き合いください笑

今回は高校卒業から、会社員を辞めて旅に出るまでを書いていきます!

高校卒業してから26歳までOL生活

安定を求めて新卒で埼玉地元の小企業に入社

高校時代、週7日バイト生活をしていて月給20万円〜40万円くらい稼いでいました。
小さい頃に好きなものを買ってもらえなかったので、金銭感覚がバグっていました。笑
高校時代は毎日外食、コンビニ飯に車まで買い、正直フリーターになりたいな。と思っていました。

ゆりなの母は女手一つでゆりなと妹を育ててくれていたので、新卒で正社員で働きなさい!と耳にタコが出来るほど言われていたので、フリーターにはならず正社員になる事にしました。

〜19歳までの感覚

働く事はお金が貰える事、お金があれば自分の欲求を満たせる物
・どうせ結婚するんだし、今のうちに遊べるだけ遊んでおかないと。

この時のゆりなの興味は物欲のみ。(車、漫画、外食、ゲーセン、夜遊び)
好きなものを買い、好きなものを集める。

彼氏の配属に合わせて愛知県移住、同棲、破局。笑

新卒で入社した会社は超絶ブラック企業で、辞めたいなーと思っていたところで、当時付き合っていた人(大学4年生)の入社する会社の配属が愛知県になりました。

19歳の終わりに会社を辞めて、結婚するつもりで愛知県へ移住して同棲を始めました。
新卒1年で会社を辞めてしまったので、実績も無くどこも正社員で雇ってくれる所はありません。
結局派遣社員として働く事にしました。

派遣社員で配属された会社が割と大手で、3年掛けて正社員になる事に成功。
その間に当時の彼氏とは破局して一人暮らしを始めました。笑

地元に帰る事も検討しましたが、転職活動にとっても苦労したのでせめて正社員になって3年は頑張って実績作ってから地元に帰ろう。なんて適当に思っていました。笑

愛知県に移住してからの感覚

・仕事は頑張れば評価されるし、やりがいもある
・週末はお酒に溺れて現実逃避
・ストレス発散はお金を使う事

ただただ毎日を適当に過ごしていた感じで、当時は焦りもなく、ずっとこのままだと思っていました。笑

25歳くらいから考えてた謎の不安感

25歳になり、ついにアラサーと言われる歳になりました。
19歳で入社したのに、後輩が出来てどんどん年上になる感覚が何か不思議で、謎に焦りだしました。

当時付き合っていた彼もいたけど、このまま結婚になる未来が見える感じに納得していたけど、何となく納得できない感じ・・・。

そして26歳になり、昇格のお話や異動の話が出て栄転ですが会社に通う事が少し嫌になってきている時期でもありました。
もし、もし、もし、、、と色々考えていた時期だったので、気付いたら8年も働いているし地元に帰っても転職活動も実績があるから、きっと再就職も大丈夫!と謎の自信が湧いてきました。

ついに会社を辞める決断をしてみた

異動の前相談の段階で、上司に辞めたい旨を伝え、1ヶ月掛けて説得して辞める事が出来ました。
出勤終了は2016年12月、有給消化があるので退社日は2017年2月。(めっちゃ覚えてるwww)

辞めるキッカケ

・地元に帰りたかった(今となっては愛知県が隣の県にならないかな。と思ってる)
・大手企業のトップダウンがうざくて自分のやりたい事が出来なかった
・会社に通う意味が分からなくなってきた(何もしないで席に座っているだけが苦手だった)
・何にも分からないけど、20代はまだ半分あるんだから絶対上手くいくという謎の自信

この時、ゆりなはベンチャー企業の意味も知らなかったし、会社でただ出勤して座ってるだけの人が大勢いるのが当たり前だと思っていました。笑

高卒って案外何も知らないんだよ?

みんなの高校生時代ってどうだったんだろう。なんて当時よく考えていました。

ゆりなの高校時代は、ただ制服が可愛い!大好きな先輩がいる!という理由だけで選びました。
当たり前のようにバスケ部に入部して、当たり前のように毎日プリクラ撮ってタピオカ飲んでました。

商業高校だったので、商業科目資格がいっぱい取れるし8割が就職だったので就職しました。
興味のあるものなんて出会わなかったし、海外なんてお金持ちが行く所ってイメージ。

みんな何となく大学に行かなかった?
もっと色々知ってた?

ゆりなは何にも知らなかった!

高卒の就職先はほとんど先生が決める

うちの高校は成績順で試験を受けられる会社がほとんど決まってしまうので、ゆりなは工場勤務ばっかり推されていました。笑

結局自分で求人票を見て、事務職を受けて受かりましたが、学校の言われるまま、先生の言われるままだったら、絶対工場のライン作業していたと思います。笑

興味を持つキッカケが無かった

きっと色々な授業があったし、色々な講演とかあったかもしれないけど、高校時代の思い出は授業中どれだけ寝ていられるか!しか覚えていませんw
自分のせいだよ!って言われればそうだと思うし、人のせいにするつもりはないけど、本当に知識量はないと思う。笑

不安しかないけど会社を辞めたよ!

ゆりなは当時謎の持論があって、1度始めた事は辞めたくない
という謎の根性論がありました。笑

けど、この時初めて自分の気持ちに素直になって『どうしたい?』っていう問いの答えを信じてみる事にしました。

もし会社を辞める事に悩んでる人が見てくれているのであれば、自分の気持ちに素直になってみるといいかも。
だって人生は自分のものだし、大人ってしがらみも多いけど何とかなる。大丈夫。

会社を辞めて収入源に困るなら、雇用保険の申請をすればいいし、住むところに困るなら、シェアハウス、フリアコ、リゾバなんだってある。
大丈夫!何とかなる!笑

色んな思いがあったし、辞めるのは怖かったけど、ゆりなは自分に初めて素直になったのが会社を辞めたキッカケです。

※次回は初めての海外旅行から旅に出るまでのお話!w興味無かったらごめんね笑